2002年に竣工された新築マンションへの入居からおよそ20年が経過し、浴室・トイレの掃除に疲れたので最新機能の伴った設備へのリフォームをしたい、と相方から申し出を受けました。
確かに、日々の掃除の姿を見ていても、毎日のことで大変なのは分かっていましたので、実行しました。
以前、車を手放す際に、買い取り業者の一括見積サービスを利用したことを思い出したので、リフォーム業者の一括見積サービスをインターネット上で探してみました。
そこで出会った「リショップナビ」の紹介です。

ユーザー登録すると、早速居住地からその地域の登録リフォーム会社を5社紹介されました。
すると、ほぼ同じタイミングで、各社から一斉に電話連絡がありました。
車の買取見積もり比較サービスの場合もそうでしたが、ユーザー登録するやいなや電話連絡がありますので、落ち着いて電話連絡が取れる状態を確保できる時に登録することをお勧めします。
先ずは紹介された各社と見積金額を算出する手順の相談をすることになります。
その相談の前までに、さらにリショップナビにユーザー登録をする前に、水回りメーカー各社から構成品の見積書を確保しておきました。
構成品の選定においては、
① 施工業者を連れ立ってショールームを訪問する
② 発注者本人だけで訪問する
と、このように2パターンあるようなのですが、私は②からスタートしました。
②で構成品をある程度固めておいた上で、最終確認の際に、選定後の施工業者とショールームを訪れました。
こうしておいたことで、施工会社選定時には、既に手元に水回りメーカーからもらってある見積書があるおかげで、施工業者は構成品から発注者への販売価格が算出できるようになっています。
メーカーのショールームを訪れる際には、必ず事前予約をお勧めします。
思っている以上に、メーカーのショールームは特に週末の予約は取れにくいです。
予約なしで訪れると、ショールームのアドバイザーのほとんですべては、予約したお客さんの対応で手が離せず、ほとんど商品の相談をすることが出来ない、と思ってください。
事前予約は、二~三週間先の訪問をイメージして行うようにした方が良さそうでした。

見積金額を算出する手順に戻ります。
構成品の見積書番号があることで、施工業者によっては現況確認することなく、全体の見積金額を算出する場合もあるようです。
それも施工業者のスタイルなので疑う必要はないのですが、精度の高い見積もりをしてもらうには、施工業者の立場に立っても、相見積もりで金額の優劣が求められるのであれば、普通は現況確認をするものだと思います。
結果的に、現況確認をせずに算出してきた見積金額は、他と比べても安いものではなかったので、あっさり取り下げることにはなりました。
これが、安かった場合には考えなくてはなりません。
ですが、発注前提の話の中では必ず現況確認は発生するので、その場で金額が吊り上がっていくようでは、相見積もりの意味がなくなってしまうので、現況確認せずに算出してくる施工業者は候補から早々に除外して考えた方が無難だと思います。
私が最終的に発注するに至った施工業者は、値段の優位性だけではなく、営業担当者および実務担当者の誠意や人柄で決めました。
営業担当者とは施工前の打合せなどで対面することが多いですが、施工時には営業担当者は必ずしも終日同席してくれることにはなりません。
施工時には実務担当者が、工事期間中訪れてきて、自分の敷地の中に入ってくることになるわけですから、見落としがちですが、実務担当者との相性も考慮しておくも重要だと思います。

無事に引き渡しを終えた後は、上記お祝い金プレゼントの申請です。
サイトの説明にもありますが、成約金額でギフト券の金額は異なります。
私の場合には、5,000円分の成約に留まりました。

以下で見ての通りに、Amazonギフト券に限らず、様々な電子マネーの選択肢がありました。
私は普段の使い勝手からPayPayを選択しました。
さらに欲張って、写真とリフォーム情報を提供したことで、1,000円分のギフト券ももらいました。
私はこれまで聞き馴染みがなかったのですが、「デジコ」というサービスから以下のような案内と共に、ギフト券をもらうことになりました。


「PeX」という聞きなれない電子マネーサービスがありますが、他各社以外で電子マネーにしたいサービスを各社対応するサービスのようです。例えば、普段は「dポイント」を使っているなどの場合には、一度このサービスを介して目的のサービスへ変換してくれるサービスのようです。
知り合いが今回のリフォーム体験を聞いてきたら、「リショップナビ」をお勧めしようと思います。